こんばんは、ららぽです。
宇都宮二荒山神社
宇都宮市の中央、しかも街中にその神社はありました。
日光にある二荒山(ふたらさん)神社と区別するため、宇都宮二荒山(ふたあらやま)神社と呼ぶそうです。
平安から鎌倉時代には各々の国で格式が高いとされる神社を一之宮としました。
二荒山神社もまた「下野国一之宮」とよばれ、宇都宮という地名はこのイチノミヤが訛ってウツノミヤになったという一説があります。宇都宮二荒山神社HPより引用
これまた長い階段ッ!( ゚Д゚)
標高約130mの明神山(臼ヶ峰)に鎮座しているので頑張って上りましたよ!
社殿群は何度も火災にあっていて、現在の拝殿と本殿は明治10年(1877)に再建されたもの。
御祭神は三柱の神さま
豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)第10代崇神天皇の皇子。毛野国(現在の栃木県と群馬県)を開拓して東国を統治し、武徳にも優れたため戦勝祈願の神さまとして崇敬されてきました。
大物主命’(おおものぬしのみこと)磯城瑞離宮の北にある三輪山國(大神神社)の神。別名・大國様。
事代主命(ことしろぬしのみこと)大物主命の子。別名・恵比須様。
おみくじ
社務所の前には、一期一会いちごおみくじと黄ぶなおみくじがありました。
どちらも500円。
宇都宮では黄ぶなは疫病退散、無病息災のご利益があると言われています。
アマビエ(疫病封じの妖怪)と同じですね。
私、新型コロナが流行りだした時に初めてアマビエを知りました。
あの頃あちこちの道の駅や施設で、彫刻や絵を見かけましたね。
アマビエさま、ありがとうございました。
そうそう、おみくじと言えば餃子おみくじなんですが、この日はナシでした。
いちごと黄ぶなに世代交代したのでしょうか?
まぁ、どちらでもいーんですけど大吉多めにしてね^^
二荒山神社は末社が多く十二社もあり、初辰稲荷神社には五穀豊穣や商売繁盛の神さま倉稲魂命(うかのみたまのみこと)が祀られています。
そして、宇都宮には江戸時代に選定された七か所の湧き水「七水」がありますが、そのうちの一つが初辰稲荷神社の脇にあります。
明治天皇が訪れた際に茶湯として使われ、この水を使うと書道が上達するという言い伝えも残っているそうです。
こちらは本殿の横にある女体宮。
御祭神は三穂津姫命(みほつひめのみこと)安産の神さまです。
銀杏は精子を作って受精するそうで、1972年に世界で初めてその撮影に成功したとのこと。
その木がこちら樹齢約300年のイチョウの木。
「精子」の文字を読み、すぐさまエロを感じたアナタ!
疲れてますね?
ね?( *´艸`)
これ、なにげに撮った一枚なんだけど帰ってきてからわかったことが!
真ん中にいる鉄製狛犬。
それってもう重要な狛犬らしくて「見逃さないで!」なんて書かれていました(誰かさんのブログに)
そのブログ帰宅してから読んだしーーー!
ごめんなさい。
見逃しました。
そこに犬がいたことすら気づいていませんでした。
刀ばっか見て
「痛そー!」
と思ってました (/ω\) 小学生かッ?!
二荒山神社 鉄製狛犬
一般的に狛犬は、唐獅子風のものであるが、この狛犬は写実的であり、鋳造に不向きな鉄を材料にしながら、顔の形や胸の張り具合など、そのできばえは見事である。作者は不明であるが、鎌倉時代の作で、佐野の天明鋳物といわれている。火災にあったために左前足が失われている。
宇都宮の歴史と文化財HPより引用
なんかもっと紹介したいのあったんだけど、長くなるのでやめました。
脳みそ溶けそうだし・・・
読む方も疲れるだろうし ( *´艸`) 言い訳。
それと、この日は宇都宮餃子で有名な香蘭や宇都宮みんみんは長蛇の列ができていたのであきらめました。
代わりでもないけど、駅前の餃子のビーナス像(ビーナスが餃子の皮に包まれている)を撮ってきたので、これでおしまいです。
読んでくれて、ありがとうございました。
さ、夕飯食べよ!
では、また。
nankurunaisa123.hatenablog.com
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