なんくるないさ part2

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那須岳にある国の名勝・殺生石と那須温泉神社(前編)

こんにちは、ららぽです♪

 

那須岳を車で走っていると、なにやらゴツゴツした岩が見えてきました。

殺生石という立札。

ん? とにかく行ってみよー!

史跡・殺生石

車を降りると硫黄の匂いがプンプン。

昔は火山特有の有毒ガスが大量に噴出していて、近づいた小動物のほとんどが死んでしまったそうです。

殺生とは仏教における五戒の一つで「生きものの命を奪う」

殺生石まで240メートル

整備された遊歩道があるので歩くのは苦になりませんでした。

途中、湯の花採取場跡や、盲蛇石、千体地蔵などもありました。

 

殺生石

到着です!

那須岳から流れ出た溶岩、特に感動はありませんでした (^_^;) ごめんなさい。

殺生石という名前から怖いものをイメージしていたのかも知れません。

無知な私が訪れる場所ではなかったのかも。

 

すると、側にある石の香橋に温泉神社まで160メートルという案内板があり、吸いよせられるようにフラフラと。

そして、辿り着いた温泉神社の脇から歩いてきた殺生石園地が見えました。

さっきより、こっちの方が感動。

全体的に見た方が良い。(個人の見解です)

この後、観光バス到着して観光客だらけになったのを上から見下ろしました。

静かに歩けて良かったー!

 

ここからは温泉神社なのだけれど長くなりそうなので、また後日。

興味のある方は殺生石にまつわる伝説もどうぞ⤵

 

九尾の狐伝説
物語は今から約3500年前。
中国、インドを荒らしまわった九尾の狐は、やがて日本に渡って「玉藻の前」という美女に変身し、帝の寵愛を受けるようになりました。
帝の命を奪い日本を我が物にしようとした玉藻の前でしたが、占い師の阿部泰成によって正体を見破られ、那須野が原に逃げ込んだところを、当時の武将、上総介広常、三浦介義純によって討ち取られました。
狐は死んで巨石となり、その怨念は毒気となって近づくもの全てを殺し続けました。
時は過ぎ、これを聞いた名僧源翁和尚がこの地を訪ね、持っていた杖で石を一喝すると、石は3つに割れ、1つは会津に、1つは備後へと飛んでいき、残った1つが殺生石だと伝えられています。

 

沖縄に新しいテーマパーク「JUNGLIA]ってのが2025年に誕生するって、テレビで流れていました。楽しみー!\(^o^)/

 

では、また。

 

那須温泉神社(殺生石)

住所:栃木県那須郡那須町湯本182

電話番号:0287-76-2306

駐車場:無料 殺生石駐車場15台 鳥居下県営駐車場30台

 

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