こんにちは、ららぽです♪
突然ですがボンカレーと言うと、みなさんボンカレーゴールドが頭に浮かぶと思いますが、沖縄県民は昔からある「松山容子」さんがパッケージになったボンカレーを思い浮かべます。
沖縄では今でも店頭に並んでいるんです。
1968年に世界で初めて大塚食品が市販用レトルトカレーを開発。ちなみに「レトルト(retort)」とは「加圧加熱殺菌釜」のこと。
初代のままのパッケージにも驚きですが、沖縄のボンカレーは味も1968年のままだそうです。
ボンカレーゴールドも一緒に陳列されているらしいのですが、やはり初代ボンカレーの方が売れているそうです。なぜ、沖縄では昔のボンカレーの方が人気があるのでしょうか?
- 沖縄は硬水の地域が多いので、ご飯との相性が良い。
- 沖縄県民は郷土愛が強く、最初に購入した商品を買い続ける。
- 台風が多いため、ほとんどの家庭が常備している。
- 暑い沖縄では、新作よりも油の多い初代の方が好まれる。
- GさんとBAさんが「こんな物は知らん!」と言って店に置いてくれない。
いろんな説がありますが、やはり5番が強いですね。ぜったい違う(-_-;)
大塚食品さんのQ&Aに「松山容子」さんのパッケージのボンカレーはなぜ沖縄限定販売なのですか? との問いがあり、大塚食品さんはこう答えています。
「松山容子」さんパッケージのボンカレーも十数年前までは全国で販売しておりました。全国では、三重丸がついたパッケージでおなじみの「ボンカレーゴールド」の味が好まれている一方、沖縄では松山容子さんの「ボンカレー」の味の方が特に好まれたため、他県に比べ非常に多くの方にお買い求めいただいていました。その結果、松山容子さんの「ボンカレー」は全国販売をやめ沖縄限定として販売を続けています。
沖縄県民のボンカレー愛は止まらないのですね ヾ(≧▽≦*)o
ちなみにうちは、クク〇カレーだろうが、L〇Eビーフカレーでも、レトルトカレーは全部ボンカレーと呼んでいました。とある笑い話でも・・・
「母ちゃんごめんよ。小学校の時の作文のタイトルが、お母さんの好きな手料理とあり、ボンカレーと書いた俺。あの頃の俺はカレーは全てボンカレーという名前だと思ったんだ。」
この少年も、もしかしたら沖縄県民だったのかも知れませんね。
そんな沖縄、台風9号(メイサーク)が接近しているらしいですよ。
予報が外れれば良いけど、念のため台風対策しっかりとね!
慣れてるから大丈夫か。
では、また(^^)/