なんくるないさ part2

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千葉県印西市本埜にある「白鳥の郷」2023年もまた1000羽以上!地図も載せておきます!

こんにちは、ららぽです♪

 

先週末は那須にいると報告したのですが、私のように「今年の白鳥どうしてる?」と気になっている方もいるかも知れないので、昨日行ってきたばかりの「白鳥の郷」を先にお見せしますね。

気になっていた方、お・ま・た・せ!

 

って、そんな人いない?(^_^;)

白鳥の郷

駐車場はないので路上駐車です。

他県ナンバーも多く見かけました。

ペットの来場は禁止!

車を停めると右に曲がり歩きます。

見渡すと田んぼしかないので、場所はすぐにわかると思います。

ただ、ここへ辿り着くまでに迷ったりしますが(番地がないのでナビに頼れない)

驚きの飛来数

わーッ! 

いっぱいいました。

昨日、2023年12月10日の飛来数は605羽でした。

2023年の最大飛来数は、1月16日の1008羽です。

2012年の1380羽は、日本国内で2番目に多い飛来数だそうです。

カモ目カモ科

白鳥よりカモの方が多いんじゃね?

と思いましたが、白鳥もなんと! カモ目カモ科なんだそうです。

え? あんたもカモじゃん。カモの集まり。

6羽の白鳥

11月~3月にかけてシベリアから越冬のため本埜へ飛んでくる白鳥たち。

最初(平成4年)は6羽の白鳥だったのが、近くに住む出山光男さん(千葉県鳥獣保護員の初代会長)が警戒心の強い白鳥のために、毎日同じ時間に同じ服装で餌を与え続けたところ、次の年には12羽になり、それから年々増加していったのだそう。

水田の持ち主、増田邦夫さんもこの水田を快く提供していただいているとのこと。

白鳥を守る会

義援金箱も置かれていて、ほんのわずかですが寄付しました。

建物の中では、ステッカーや缶バッチなどが売られていて、その売り上げもみな「本埜・白鳥を守る会」の活動財源として使用するそうです。

昨年は缶バッチや野菜を購入しました。

三脚を立てて本格的に撮っている方達も何人かいましたよ。

私はスマホで撮りました (^_^;) いつものこと。

本埜小学校のホームページで飛来状況を伝えてくれています。

そこの生徒たちが書いたのでしょうか?

白鳥へのメッセージがたくさん立てられていました。可愛らしい。

エサやり

そして、もう帰ろうかと思ったその時に、まさかの餌を与えはじめました(15時頃)

ラッキー♪ 帰らなくて良かった。

クオークォーって鳴き声が響きます。

食おー食おーって聞こえてきます(笑

男性が合図をすると時間差で向こう側にいる女性たちも餌をまき始めました。

なるほど。

外側にいた子たちは食べそびれていたので、逆にそこからも。

なのに、こっち側にいたカモもギャワワ、ギャワワと懸命に駆け寄ります。

どこの世界も同じね。

食いしん坊は食い意地はってる ( *´艸`) え?あたし?

見分ける方法

ここ白鳥の郷にいる白鳥は、オオハクチョウとコハクチョウ。

オオハクチョウは首が長くクチバシの黄色い部分が大きく先端が鋭角になっていて、コハクチョウは首が短くクチバシの黄色い部分が小さく先端が丸っこくなっているそうです。

てか、もう誰が誰だかわかりません。

ちなみにカモは、黒い頭のほうがオスで茶色のウズラみたいなのがメスだそうです。

これは、そこにいたオジサンからの情報。

それにしても真ん中の二羽。内緒話してるみたい (*^^*) カップルなのかな?

最後に

多くの見学者が訪れ名物となっている白鳥の郷。

この自然を守り、白鳥たちを温かく受け入れ見守ってくれている「白鳥を守る会」の会員の皆様、小学校の生徒たち、毎年ありがとうございます。

心ある方達のおかげで私達も穏やかな気持ちになり眺めていられます。

これから訪れる方も大きな声をだしたりしないように、先にも述べましたがペットは連れていけません。一般の方のエサやりも禁止です。

白鳥の故郷、本埜。

シベリアへ飛び立つ前にもう一度行けたらいいなと思います。

 

では、また。

 

ある程度の距離になると、いくつかの角に案内板が立てられています。

田園地帯の真ん中にあるので迷ったら見渡してみてください。

車がズラ~っと縦列駐車してるのが見えます。そう、そこです!

 

〒270-2322 千葉県印西市笠神

「千葉県フリーペーパーうきうき」より引用