なんくるないさ part2

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石廊崎の断崖絶壁に建つ石室神社と岬の突端にある熊野神社!絶景スポットです!

こんにちは、ららぽです♪

 

伊豆半島の最南端、石廊崎へ行ってきました!

石廊崎参道入口

石廊崎岬めぐり遊覧船のりばにある駐車場に車を停めて出発!

石室神社まで約20分という看板を見て楽勝!と思ったのですが、いえいえ、けっこう急な上り坂、ハァハァ言いながら歩いていました。

運動不足なんだよね。はい。

坂を登りきると、あれれ?

綺麗に舗装された道路に一軒の施設が。

えーーー!

ここに駐車場あるじゃんかよー!

今まで歩いてきたのは何だったんだ?(*´Д`)

しかも普通車¥700で、停めてきたとこと同じ値段。

これから行くかたは、遊覧船のりばではなく石廊崎オーシャンパークでナビ設定してください。坂道パスできます。

施設の脇道を進んでいくと鳥居が見えてきました。

脱帽して一礼。

そこから、すぐに灯台が見えます。

石廊崎灯台

日本の灯台50選の一つ 石廊崎灯台

思ったよりも小さな灯台。

逆光で、ごめんなさい。

そこから更に突き進んでいくと

あら、まぁ。

あんな所に釣り人が。

どこをどうやって下りたのでしょう? 謎です。

そして現れたのが石室神社。

石室神社

社殿が岩壁に埋もれるようにハマっています。

断崖絶壁に建つ神社。

伊豆七不思議の一つなのだそう。

あとの六つは何なのだろう? (^_^;) え?

熊野神社

熊野神社の背景

そこから先、石廊崎突端には熊野神社があります。

(こちらも逆光にてよく見えなくて、すみません)

ちょっと前の私ならビビッて進めなかっただろうけど、海を見ず、ひたすら足元だけを確認しながら前へと。

縁結びの熊野神社

熊野神社の伝説と由来

石廊崎近くの長津呂の郷に住むお静という名主の娘が、漁師の幸吉と恋に落ちたが、身分の違いで許されぬ恋であったため、幸吉は神子元島に流された。幸吉を忘れられないお静は、毎夜石廊崎の先端で火を焚き、神子元島の幸吉と愛を確かめ合っていた。


ある晩、神子元島の火が見えないことを心配したお静は、たまらず小船を出して神子元島に向かったが、折りからの大風で波は高く船は進まず、お静は一心不乱に神に祈った。その甲斐あって神子元島に漂着し、二人はめぐりあい結ばれた。その後二人を親たちも許すこととなり、末長く幸せに暮らしたという。


お静が火を焚いたところに熊野権現の祠が祀られ、以来縁結びの神として知られることとなった。明治初期の神仏分離により熊野神社と称するようになった。

Wikipediaより引用

 

こういう伝説を読むと涙が出そうになる。

そして、私達も手を合わせ二人揃ってここに来られたことに感謝しました。

ふりかえると思わず息を飲む絶景!

真っ青な空と水平線。

潮風も心地いい。

穏やかな日で良かった。

20分、いや30分くらい歩いた価値はありました。

南伊豆に行ったなら是非立ち寄ってください。

おすすめの観光スポットです!

 

 

では、また。

石廊崎オーシャンパーク

住所:静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎546-5

電話番号:0558-65-1600

営業時間:8:30~17:00(4月~9月)9:00~16:00(10月~3月)

食堂営業時間:9:00~15:30(食事の提供は10:00~14:00)

石廊崎灯台・開放時間

夏期(4月~9月)9:00~16:30

冬期(10月~3月)9:00~15:30

nankurunaisa123.hatenablog.com

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