なんくるないさ part2

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江戸時代の宿場町大内宿・大黒屋のねぎ一本蕎麦に挑んだのは誰?

こんにちは、ららぽです♪

 

江戸時代のような町並み、茅葺きの宿場町へ行ってきました。

大内宿

大内宿は、江戸時代に会津若松城下と今市宿を結ぶ下野街道の宿場町として整備されました。
明治以降、鉄道や国道が大きく迂回したおかげで、昔ながらの景観が今に残り、四季を通して、昔と変わらぬ人々の暮らしが息づいています。

福島県下郷町・観光パンフレットより引用

大黒屋

まずは腹ごしらえ。

いろいろ迷いましたが、大内宿の中ほどにある大黒屋さんに入ることに。

表の方では、割り箸にささったこんにゃくを¥100で販売しています。

一応メニューを眺めましたが、注文するものはもう決まっています。

ねぎ一本蕎麦 ¥1,180

大内宿名物の「ねぎ蕎麦」です。

お箸を使わず、ねぎ一本で蕎麦を食べるのです。

そう、時折りねぎをかじりながら ( *´艸`) ワイルド~

お店の方は「お箸使ってもいいですよ!」と言ってくれましたが、頑固な親父 ららじ は最後までねぎ一本で完食しました。

私? 私はフツーのかけそばをフツーに食しました(笑

ららじ の変顔写真いっぱい撮ったのに、お見せできなくて残念。

ねぎ、辛かったらしい。

高倉神社

お店を出たら向かい側に大鳥居があったので、そこへ行くことに。

高倉神社は、平清盛の全盛期に反平氏の挙兵をした高倉宮以仁王(もちひとおう)後白河天皇第二皇子が戦いに敗れて潜行したと伝えられています。

毎年7月2日に高倉宮を祀った半夏まつりを行っているそうです。

二の鳥居をくぐっていくと、透き通った清らかな水が流れていました。

こちら側にはニジマス? 魚が二匹泳いでいます。息をのむほど透明で神秘的です。

皇位にもつかず都落ちした悲劇の王、高倉宮以仁王さま (T_T)

見晴台

次は集落を一望できる見晴台。

みなさんカメラに収めるのに必死でした。

そういう私も (^_^;)

上りは石段を避けてゆるりと回ってきたけれど、下りはここから降りました。

足元ちょっとプルプルしながら。

生まれたてのヤギ?

ちょっと太いけど。

トチの実大福

初めて見て、残り3個だったので衝動買いしてしまいました。

のちほど裏から追加してたりしてね? 

原材料はもち米、砂糖、粒あん、トチの実ペースト・・・

へ? トチの実の正体が知りたかったのに。

まぁ、よくわからないけど美味しかったから星3つ★★★

冬の雪まつりには雪灯篭が作られて幻想的な村になるんですって。

いいなぁ。

その頃にも行きたいなぁ。

 

 

山間にひっそりたたずむ村。

おばあちゃん達の方言も人懐っこくて良かった。

たくさんの芸能人と撮った写真を貼ってたお店もありましたよ。

バイクにまたがったおばあちゃんもカッコよかったです。

またお邪魔しますね。

 

では、また。

大内宿

住所:福島県南会津郡下郷町大内

大内宿観光協会・電話番号:0241-68-3611

駐車場:普通車500円 マイクロバス1500円 中型・大型バス3000円

 

大黒屋そば(蕎麦) / 湯野上温泉)
昼総合点★★★☆☆ 3.5