こんにちは、ららぽです♪
前回の続きです。
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nankurunaisa123.hatenablog.com
では、はじまり、はじまりー!
奥社・九頭竜社
奥社、九頭竜社へと続く参道入り口。
ここから奥社まで徒歩約40分(片道2㎞)随神門までは約15分。
ここからは車では行けません。もちろんペットも禁止です。
大鳥居が見えてききました。
帽子を脱ぎ一礼して先へ進みます。
随神門
大鳥居から約1㎞歩いてきました。
神域に邪悪なものが入り込むのを防ぐ随神門です。
茅葺屋根が草で覆われています。
この門から先が、あの有名な杉並木。
すごいですね。圧巻です!
この杉並木は約500m続いています。
厳かな雰囲気のこの参道、平成22年に吉永小百合さんがCMの舞台としたことから参拝者が急増したそうです。
そして、その木はCMが放映された後「小百合杉」と呼ばれるようになったそうです。
今では誰かが入りこまないようにしめ縄が。
杉並木を抜けると、湧水もチョロチョロと流れている場所もあって苔の存在がよりいっそう涼しく感じられました。
でも、この辺りから傾斜になり山道を登るのがツラくなってきます。
急な石の階段も、みんなハァハァ言って頑張ってました。
そして、やっと到着ーーー!
この階段を上がると左に九頭竜社があるのですが、まずは奥社から参拝することに。
はい。順番です。ちゃんと並びましょうね。
奥社
奥社の御祭神・天手力雄命(アメノタヂカラオノミコト)
戸隠神社の御本社。
戸隠山の麓で岩壁に沿うように建っている奥社。
奥社の御祭神・天手力雄命 は 天照大神 がお隠れになった時に、外の様子が気になって岩戸を少し開けた 天照大神 の手を取って岩屋から引っ張り出したと言われています。
参拝したら、パワーがみなぎって力持ちになれるかも知れませんね。
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天岩戸神話・・・神代の昔、天照大神が岩屋にお隠れになり世界が暗闇に包まれた際、神々が知恵を出し合い岩戸を開いて再び光を取り戻したと伝わる
戸隠神社パンフレットより引用
※戸隠神社は天岩戸神話ゆかりの神々や地主神をお祀りしています。
九頭竜社
九頭竜社の地主神・九頭竜大神
戸隠信仰の始まりとされる九頭竜社は他の四社とは異なり地主神を祀っています。
水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として信仰されているそうです。
命の源となる水、戸隠のありがたい湧水にも手をあわせました。
自然と歴史と伝説を感じられる神聖な場所。戸隠神社。
初めて行ったけど、また雪の降る頃にも訪れてみたいなと思いました。
真っ白な景色だと、よりいっそう神秘的になりそう。
身も心も清められたかな?( *´艸`)
では、また。
戸隠神社・奥社 長野県長野市戸隠3690 www.togakushi-jinja.jp