こんにちは、ららぽです♪
国指定天然記念物の吹割の滝へ行ってきました。
朝早くに着いたので無料の市営駐車場に楽々停めることができラッキー♪
24時間開放していますがトイレなしで10台ほどしか停められません。
でも、早朝に利用したい人とか、お土産買わない人とか、無料という響きが大好きな人には最高の場所だと思います。
駐車場近くの横断歩道から見た景色
左側に案内図のようなものが見えますが、あそこを左に入ると遊歩道があり観瀑台もあるそうですが急な上り坂や階段があるそうなので（滝まで約１時間ほどの森林浴）私達は最短ルート（滝まで約10分）の、この道まっすぐ進む！をチョイス。
坂を上ったらいくつかの駐車場が見えてきました。
そしたらなんと！ 市営以外にも無料の駐車場ありました！
NPO法人が運営している「滝の駅・吹割」や観光ドライブインは無料だそうです。でも、御食事したり買い物したりしないと気が引けそう・・・考えすぎかな？
他は、普通車500円・バイク200円という看板を見ました。
シーズンになると、どちらも観光客でいっぱいらしいですよ。気をつけてね。
歩いていて右側に駐在所が見えたらすぐに現れます。この案内板。
左向け～ひだり！ で、この景色。 おぉ～ッ自然が呼んでいる！
時間早すぎて、まだお店も開いてないですが、とても興味深い建物です。
道路から入ってすぐなのに、もう森の中にいるような気分に。
水の音がして下を覗くと、なんだか涼しげに見える水が・・・
降りてみたらやっぱり暑かった。涼しげに見えたのは気のせい？
丸く削りとられたかのような穴。これも甌穴（川底のくぼみにあった石が水の力で回転しながら岩を掘り下げ穴ができる）というものなのかな？
吹割の滝
この滝は、高さ7メートル幅30メートルにおよび、落下・飛散する姿から東洋のナイアガラとも呼ばれているらしい。多数の割れ目に水が流れ巨大な岩が吹き割れたように見えることから吹割の滝と名付けられたとのこと。
この時は水量が少なかったのか水しぶきもなく穏やかな感じ。
いや、もともとそうなのかな？ 勝手にイメージを作り上げていただけかも。
ん？ 水たまりだ。
よく見るとおたまじゃくしがいた！ ひゃ～懐かしい。おたまじゃくし何年ぶりに見た？
そうそう・・・ 吹割の滝は竜宮へ続いているという伝説があるんです。
むかし、村でお祝い事があると手紙を書いて滝へ投げ込み膳椀を借りていたそうですが、ある日膳椀を一組返し忘れてしまったため貸してくれなくなったそうです。
さすがの乙姫さまもキレたのか？
返し忘れた膳椀は「竜宮の椀」として保管され、子供達に語り継がれているそうです。
ごめんね。おたまじゃくし～！ もっかい膳椀貸してくれませんかの～？
あれ？ おたまじゃくし関係ないか。
ふざけるのはこのくらいにして帰りましょう。
あ、お店開いてる～！ 雑貨とか採れたての野菜も少し売っていました。
すごい年季が入っているっぽいけど、台風とか大丈夫なのかな？
行くときに気になってたお店だけど、御食事はこの中らしい。とても暑そうなのでやめました。ごめんなさい。涼しくなった頃にまた出直してきます。たぶん・・・
もと来た道を戻ろう～♪ この橋の上からは向こうの橋も見えた (*´▽｀*) 橋ばっか？
吹割の滝のほかにも、鱒飛の滝や、般若岩、獅子岩、屏風岩と見どころ満載でしたがシャッターを切るのを忘れていました。すみません。
ただ静かにマイナスイオンを感じていたかったのです。
駐車場に着いたら、順番待ちをしている軽自動車が！
もちろん急いで車を出しましたよ～！
急ぎすぎてうっかり一方通行を逆走しそうになりましたけどね。
この日も楽しい一日でした (^^♪
読んでくれて、ありがとう。
では、また。