こんにちは、ららぽです♪
北総の小江戸と呼ばれる水郷の町、佐原。
江戸風情残る佐原の町を、のんびりお散歩してみました。
ふらり立ち寄ったお店には昔懐かしビー玉やコマ、紙風船などがありました。
舟に乗り、小野川から伝統的な建造物を眺めることもできます。
舟めぐりは30分かけて往復、大人¥1300 子供¥700でした。
日本地図を作ったことで有名な伊能忠敬の旧宅も、小野川沿いにあります。この写真は裏側から撮ったものですが・・・スミマセン。
1745年に九十九里町で生まれた忠敬が17歳の時に伊能家へ婿に入った時の家です(*´ω`*)奥様は22歳だったのよ。
当時の伊能家は米の売買や酒造りなどを営む大きな商家だったらしいのですが、学問が好きな忠敬は家業の合間に勉強を続け、49歳で隠居してから江戸へ出たそうです。
そして55歳から10回にわけて測量を行い、大日本沿海輿地全図として出来上がりましたが、それは73歳で忠敬が亡くなった3年後のことで、弟子たちの努力によるものでした。
ものすごく勉強熱心だったのですね。
なにもせずに人生の半分ほどきてしまった私は、ただただ頭のさがる思いです。
この近くに記念館もありましたが、そちらは有料でした。
ポケットに¥500入っている人は見て行ってください。
帰りはお決まりの道の駅。
道の駅めぐりが大好きなのでね ( *´艸`)
新鮮なお野菜をたくさん買って家路へ。
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では、また。