こんにちは、ららぽです♪
昭和61年4月に開園したという柿田川公園。
時計の針はちょうど15時半。ちょうど?
ま、時間なんてどうでもいいんだけど、天気の良い日でよかった。
早速ですが、今日はお水のお話。
柿田川は富士山周辺に降った雨や雪が溶岩の中を通り、地上に湧き出た豊富な地下水が保つ清らかな川です。静岡県東部35万人の飲料水、工業用水、農業用水として利用されているようです。
柿田川が選ばれてきた歴史
1983(昭和58年)21世紀に残したい日本の自然100選
1985(昭和60年)日本名水百選
1989(平成元年)ふるさと いきものの里100選
1991(平成3年)静岡県のみずべ100選
2011(平成23年)国指定 天然記念物
2018(平成30年)伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク認定(柿田川)
清水町観光パンフレットより引用
第一展望台から見た柿田川の上流。
スマホの画像だと透明度も伝わりませんが (*´Д`) 数か所の湧き間があってボコボコと水が湧き出ている様子がうかがえます。
柿田川ブルーホール
こちらは第二展望台(柿田川ブルーホール)
昔、井戸として利用していたそうです。とても幻想的な青にため息がでました。
貴船神社(水と縁結びの神様)
公園内にある貴船神社には縁結びの石碑があって、その上の紅白の丸い石に触れると良縁に恵まれるんですって。ららじ と二人なでなで。お互いに違う良縁があったりして?(^_^;)
おみくじも縛られていました。観光案内所(わくら柿田川)で売っているそうです。
湧水広場
水深が浅いので湧き間に触れることができます。
子供達が飛び石に乗ってピョンピョン跳ねていました (*^^*)
船付場(湧き間)
戦国時代には狩野川対岸の本城山にあった戸倉城と、柿田川公園にあった泉頭城を船で連絡していたようです。冬になると鮎の産卵も見られるとか?
この豊富な水が全て湧水だというから驚きです(湧水量約120万トン/日)
この水の流れは狩野川と合流し駿河湾へ注がれるそうです。
駐車場の近くに水汲み場があったので、空になったペットボトルにお水をいただきました。
容器持参していなくても、側にある豆腐館の店頭で売っています。
湧水で作られた美味しい豆腐も売っています。とうふアイスクリームも・・・
他にも、お土産処やお食事処、カフェなどの複合施設があります。
駐車代1回¥200(入園料なし)で、貴重な湧水が見れたり自然豊かな公園を散策できて、とても楽しかったです。階段を下りたり上ったりはキツかったけど、足腰も鍛えないとね。
公園内ではベンチに腰掛けて読書している方や、子供と遊んでいる方、ウォーキングしている御夫婦?もいました。
奥の方に車見えますか~? この公園は国道1号線沿いにあるのでアクセスしやすいです。
こんな街のど真ん中にあるのもビックリですね (@_@
国指定の天然記念物、機会があればぜひ見に行ってください。
澄んだ水に心も洗われますよ~! たぶん
では、また。