こんにちは、ららぽです♪
2019年8月にオープンした道の駅・野沢温泉。
入り口にたつ木造道祖神は、八衢比古神（男）と八衢比賣神（女）
容姿が非常に見苦しいため婿にも嫁にも行けずにいたこの二神が結ばれたところ、めでたく男子が出生したという・・・ 縁結びと子宝の神様です。
今年の 道祖神祭り は、村民と村内に宿泊している方のみで１月15日（日）に開催されたようですよ。
店内に入るとカレーの匂いが充満していて、思わず誘惑されそうに ( *´艸｀)
国道117号線沿いにあるからか、117っ葉カレーという名の青菜カレーがメニューにありました。でも残念ながらこの日は販売中止。朝一だったからかな？ 作ってる最中だから？
それにしても、キレイでお洒落な店内はまだまだ新しく感じます。
長野県の郷土食、野沢菜を使用した料理がここにも！
野沢菜チーズパンとっても美味しかったです (*^^*)
お土産に野沢菜漬けも購入しました。
さてさて、道の駅から車を走らせて次は温泉村へ。
野沢温泉村は寝泊まりできる温泉宿のほかに、村民が維持管理している天然温泉100％かけ流しの13の外湯（共同浴場）があり、外湯めぐりも楽しめるようになっています。
「熱いのが苦手な方は、ぬるめの熊の手洗湯がおすすめですよ！」
と、案内所のお姉さんに言われたので素直にそこへ向かいました。
熊が発見したという熊の手洗湯には２つの浴場がありましたが、私達は入ってすぐの上寺湯に入ることに。
利用料金は入り口にある賽銭箱にお気持ちの分入れます。
中へ入ると可愛らしい外国人の女性が一人、帰り支度をしていました。
ラッキー♪ 他には誰もいない。
服を脱ぎ、かけ湯して、二畳くらいの小さな湯船に浸かろうとしたら
あぢぃ～～～！！ (*≧▽≦)σ
熱くて入れない。
角の方に水道があったので、水を出しながらなんとか入浴。これでぬるい方なら他の湯になんか入れないヮ。短い時間でも充分温まったので退場。あんまり水入れると次の人に悪いしね。
野沢温泉中央ターミナル
外湯の他にも足湯だったり温泉卵を作るとこあったり、冷たくて美味しい湧水もあるそうですが、先を急ぐ私達はららぽ号が待つ駐車場へ。
あ、村内の駐車場は２ヶ所あって、横落駐車場は冬季有料で一日￥500、新田ターミナル立体駐車場は一時間￥100 で ターミナルの屋外は一日￥500でした。
もちろん私達は￥100 ( *´艸｀) セーフだったヮ
今回、初めての共同温泉だったのですが勉強になったことが一つ。
こういう浴場では洗い場が無いということ。
案内所のお姉さんが「シャンプー＆リンスはありませんからね！」と言っていたので、常にタオルと歯磨きセットしか持ち歩いてない私達は、コンビニまで引き返すのも億劫だったので「今日は湯シャンでいいよね」なんて言っていたのでした。
コンビニでシャンプーなんか買っても使えませんでした (*≧▽≦)
脱衣所と湯船と湯桶しかなないシンプルな小屋。
ビックリして、温まって、笑って、とても楽しい旅でした。
沖縄育ちの私。
沖縄の人はほぼ湯船に浸からないって知ってました？
とっても気持ちいいのにね・・・
では、また。
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